日本人ママの妊娠・出産ストーリー

今日はあるお母様の貴重なご経験を皆様にご紹介いたします。
30代後半の日本人のお母様で、数ヶ月前にお子様をご出産されました。

とても活発な方で、”妊娠中を満喫されたアクティブな妊婦さん”という言葉が思い浮かぶのですが、思い返すと初めてご来院された頃は、ご体調を崩され静養されてからまだ間もない時期でしたので、さすがにお身体に疲れが残っているご様子でした。知らず知らずに少しご無理をされていたのだと思いますが、元々備わっているお身体の強さとパワフルな明るさで、ご自身のお身体をどんどんと良い方向に持っていかれました。

東洋医学の観点から少しその様子を表しますと、『先天の精』=”生まれた時にお母様から授かった元気の源”がまず素晴らしかった。そして『後天の精』=”その後ご自身の食生活や生活習慣などが相まって補充される栄養・元気”が少し弱くなっていましたが、回復の軌道にのると、その後は常に溢れる程の力で妊娠・出産を駆け抜けた、といったご様子です。

お仕事をされながらの妊娠期間でしたので、休みたい瞬間にそうはいかない、睡眠不足になる、妊娠中のマイナートラブルが出る事もあったと思います。妊娠中の症状を解決していくのは時に難しい事もありますが、ひどくなる前に一つ一つ対処され解決される事ができる方で、そしてしっかり公私共に予定を入れるというバイタリティーにも驚かされていました。

ご出産、本当におめでとうございました。現在、とても可愛い赤ちゃんと優しい旦那様とのご様子を拝見し、改めて心からお祝いを申し上げます。

下記は、貴重なご経験談です。今回は出産までの事に絞って質問をさせていただきました。

Q 妊娠に向けての準備期間、又妊娠されてからの生活で気をつけていた事があれば教えてください。

”妊娠前は多少疲れていても無理をしてしまったり、予定をぎゅうぎゅうにいれたりしていた結果疲れがたまり腎盂腎炎にかかり、もう少し自分の体を労ろうと思ったのがMeadowへ通うきっかけです。なかなか自分では気付かない体の声をChiakiさんが上手に聞き出して、身体を整えてくれているような感じでした。そして身体を冷やさないように気を付けました。”

Q 妊娠からご出産まで、旦那様との時間をどのように過ごされましたか。赤ちゃんが生まれてから、改めてこういう事をしておいて良かった、というおすすめがありましたら教えてください。

”デートや旅行など、なるべく2人の時間を楽しもうとしていました。赤ちゃんが生まれる前も後も、互いになんでも相談できる関係でいられるよう努めました。”

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